祭り好きで、旅好きのご主人さまと、その愛犬「ごん太」（ヘアー・レス・ドッグ）との珍道中を綴った「フォト・エッセイ旅日記」

俵山温泉にて、

平成１９年４月４日（水）

　この温泉には、昨年の夏に来たのですが、見事に混んでいて、駐車場も、満車で、あきらめた事があるので、今回は、念願が叶ったわけです。
　この温泉街は、昔のままの町並みで（写真上）、ゆっくりと数日かけて、湯治に来れば、心がゆったりとして、リフレッシュできそうな所です。
少し、歩いてみると、昔懐かしい、井戸のポンプがありました。（写真下）
　ご主人さまが、教えてくれたのですが、このポンプは、最初に「呼び水」を入れるのだそうです。
　（水を汲むのに、水を入れるなんて、なんだか、変ですね・・・）
　町並みを探索した後、ごん太君たちを、車に待たせて、ご主人さまは、一人、温泉グッズを持って、童謡を口ずさみながら、入浴してきました。
　さて、これから、ご主人さまが帰ってくるまで、車の警備に、取り掛かります。
警備といっても、ただ皆で寄り添って、寝ているだけ、なのですが、外から見ると、犬たちが、１０頭も、寄り添って、いるものだから、驚いて、みんな、寄ってきません。　（子供以外ですけど・・・）
　この駐車場の川側には、満開の桜・・・いいなぁ・・・