ごん太の旅日記
日本最古の水田 霧島神宮お田植祭
平成17年 6月 5日(日)
霧島神宮の伝承の一つに、日本最古の水田「狭名田の長田」があります。
今日はその長田での「お田植祭」です。
お天気も、薄曇で、ごん太君には日焼けの心配の無い、いいお田植日和です。
10時になると、長田の前に設営された、祭壇の前で、霧島神宮の宮司さんの祝詞に合わせて、笛・太鼓などの演奏も始まり、神事が厳かに行われました。
祭壇に供えられていた苗を、宮司さんが長田にほうり入れると、いよいよ、田植えの始まりです。
早乙女さん達が、横一列に並び、かけ声と共に、一斉に苗を植え付けていきます。
きっと、今年の秋には、立派なお米が収穫される事でしょう。
ご主人さまは、さっきから指を折りながら、ぶつぶつ計算していました。
エ〜トッ、稲穂の三本で、でっかい「おにぎり」一個出来るとすると・・・・・
ご主人さま!・・「朝まで計算していなさい!!」・・・ごん太君より・・
厳かな神事