ごん太の出会い

再会

2007/02/19

突然ですが、旅日記の記載がかなり、停滞してしまっていますので、
少し、カットさせていただきます。

旅での、素敵な出会いは、それだけで、旅の思い出に印象深く、楽しいものに、してくれます。
さらに、それだけでは、なく、思いがけないところで、再会すると、もうこれは、神様のいたずらなのかと、思うしかないのです。
昨日、ごん太君たちに、神様が、いたずらをしたのです。

一昨年の夏の旅の途中、ご主人さまの、お友達のカメラマンが亡くなった知らせを、その御家族からの電話で聞いたとき、丁度、島根県の宍道湖北に位置する、和菓子のおいしい、松江市にいました。
ご主人さまは、すぐに、友人たちにその知らせを伝えたら、なんだか、不思議な気持ちになって、旅をすることも、その友達のお葬式に行く気力も、なくなってしまいました。
それで、松江市や安来市の美術館に行って、静かな気持ちに浸っていました。
そのときに、お会いした方(その方も、御夫婦で旅の途中でした)と、鹿児島県財部町(ごん太君たちのお家から30分程のところ)で、再会したのです。
その方が、ごん太君たちのことを、覚えていてくださって、声をかけてくださいました。
その方が、素敵なキャンピング・カーに乗り換えられたこと、愛犬の肺に水がたまって、手術をして今も病院に行っていることなど、
それに、今も御夫婦で、時間を見つけては、旅を楽しんでおられることなど・・・・
生まれて、2回しかお会いしていないのに、むかしからのお友達のように、親しく、あたたかく、お話をしてくださいました。
ご主人さまは、ごん太君たちのことを、覚えてくださる方が、多いので、こんないい気持ちに、させてもらえるのだと、思いました。
お家に帰ったら、ご主人さまは、ごん太君たちの大好物の焼き芋を作ってくれました。ワン
再会・・・約束もなく、全くの偶然で、再会するなんて、不思議・・・・



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